ポケモンSV シーズン3 構築 最終レート2005
インフレ気味のシーズンでしたが、初2,000達成は素直に嬉しかったので、記念に記事を書くこととしました。何か少しでも参考になるものがあれば幸でいです。
【構築紹介】
【基本選出】
※7割この選出
B ドドゲザン➡︎カイリュー➡︎ハバタクカミ
※2割この選出
【理想展開】
A クエパで1体突破し、2体目にルミコリ入れて退場。ハバタクカミがD-2状態の相手を処理し、3体目に削りや電磁波入れて、最後カイリューで殴る。
B ドドゲザンでステロや電磁波で場を作り、カイリューがみがわりやテラスタイプを盾に積んで殴る。最後ハバタクカミでスイープ。
【構築経緯】
まず、高いステータスのパラドックスポケモンは基本選出に入れ得と判断し、中でも頭1つ抜けているハバタクカミを採用。次に攻めとタイプの補完がとれているカイリューを採用。この2体を基本選出とし、残り4体はいろいろ変えながら対戦をしていく中で、上記のAとBの基本選出が高い勝率を維持できたため、環境の変化に合わせながら調整をしていった。
【個体解説】
性格 : いじっぱり テラスタル : はがね
努力値 : H84 A236 S188
実数値 : H177 A202 B115 C× D120 S124
調整意図 :
S ➡1龍舞で最速110族を抜ける実数値120のカイリューがS1-S2の構築記事に多くいると感じ、それらを抜けるよう更に+4まで上げた。一応2龍舞で最速スカーフサザン抜きになる。
H➡16n+1
A➡なるべくラウドボーンに行動回数を稼がせないように、余りを全て割いた。
〈備考〉①S3でも使用率TOPと予想したカイリューに有利なカイリューを育てる必要性を感じた②ハバタクカミの採用率がきっと高くなる=フェアリーに耐性をつける必要がある。①②の理由から多くのカイリューに採用されているテラスノーマルとひこうに強く、フェアリータイプへの耐性としてはがねテラスが強いと判断した。技構成はアイアンヘッド・じしん・りゅうのまいは固定で使い続け、もう1枠は最終日深夜0時までみがわりだったが、ミトムや爆増した地面テラステツノカイナの処理速度を上げれるよう20達成までの3時間程だけ急遽げきりんに変更した。
強かった立ち回りとして、アイへのひるみでターンを稼ぎ、残飯でマルスケを復活。2龍舞しないと抜けない時。弱点技の場合でも、1度目の被弾はマルスケ盾に1龍舞→2度目の被弾は、はがねテラスで本来の弱点技を半減に変え2龍舞し上から制圧する動き。1番やったのはセグレイブにはがねテラス状態で龍舞し、上から切り返す。
性格 : おくびょう テラスタル : ノーマル
努力値 : H4 B140 C220 D12 S132
実数値 : H131 A× B93 C183 D157 S189
調整意図 :
S➡️最速トドロクツキ抜き
B➡️いじっぱり珠ミミッキュのじゃれつく最大乱数以外耐え。※いじ珠かげうち耐えだったらもっとBを削って良いが、ノマテラケアなのかじゃれつくを選択されることが結構あり、ここまで耐久を上げて良かったと思ってる。
D➡️C実数値187ハバタクカミのシャドボ確定耐え
C➡️余り。
〈備考〉
ミミッキュをどうしても倒したい時だけ、HPが1でもあればテラスノーマル切り、かげうちを透かして切り返す立ち回りもした。
性格 : ずぶとい テラスタル : ほのお
努力値 : H4 B180 C220 D4 S100
実数値 : H171 A× B113 C149 D81 S138
調整意図 :
S ➡ 1加速で最速テツノツツミ抜き。
※最速ドラパルトなんていなかった
B➡いじっぱりセグレイブのつらら5回+つぶてをきのみ込みで確定耐え。きょけんとつげきで1発で仕留めてこようとしてもきのが発動する。つぶても耐えるHPが残るので、切り返せる。すごく使いやすかった。
C➡ルミコリ2回で無振りハバタクカミやセグレイブ確定。ルミコリ1発+Dー2H振りサーフゴーをテラ炎で確定。(目安)
〈備考〉
上旬過ぎから対面寄りな構築が増えたことを感じ採用。初手のセグレイブ・ガッサ・カバルドン・ハッサムこの辺りが初手からよく出されたので、ねごとと炎テラバーストで採用した所、使いやすかったためずっと使い続けた。ついでに鋼テラストドロクツキ・サザンドラやジバコイルへの有効打にもなった。ねごとだけ3,000位を越えたくらいから使う場面がなかったが、他の技はどれもまんべんなく使用した。炎テラスは攻めで切るのも強かったが、耐性をつける守りという意味でも強く、ノマテラまで警戒してシャドボでなくムンフォを選んできたハバタクカミ、ニンフィア・ウルガモスとの打ち合い、無理やりセグレイブのつぶてを耐える、そういう使い方もできた。
性格 : ずぶとい テラスタル : かくとう
努力値 : H4 B252 C252
実数値 : H161 A× B163 C173 D105 S121
調整意図 :
B➡ ボディプレスがハピナスに対して40%〜47%入る。たまごうみをしないと回復が間に合わない程度のダメージを出せる。
C⇨ぶっぱ
〈備考〉
受け破壊担当。一応A0個体。ブーストエナジーを持たせた期間もあり、Cが上がり瞬間的に特殊火力を出せるのも強かった。検討した結果やっぱりブーストエナジーはハバタクカミから奪えなかったため代用を探しメトロノーム。ガチガチの受け系ほどこいつを選出すると勝率が高かった。出す時は初手から出しました。後手からだと、出す前にどくびしを撒かれてしまうので。かくとうテラスを切ると更にボディプレのの火力があがったり、一致イカサマ2回をみがわりが残るようになる。
性格 : わんぱく テラスタル : ひこう
努力値 : H252 B44 S212
実数値 : H207 A155 B44 C× D105 S97
調整意図 :
S ⇨ 麻痺した最速マスカーニャ抜き。
HB⇨余り。ヨプのみ込みで最低2回以上の行動に期待した。
〈備考〉
クエスパトラが出しにくい時の初手要因。初めはバンギラスを同じような構成で試したが、ミミッキュの一貫が酷かったのと、せっかく伸ばしたハバタクカミの物理耐久が、砂ダメージで削れることがアンチシナジーであると感じ、ドドゲザンにした。テラスひこうは1度も切ってないし、そうだいしょうを発動させたことも1度もない。
性格 : おくびょう テラスタル : じめん
努力値 : B4 C252 S252
実数値 : H131 A× B133 C176 D80 S206
調整意図 :
S ⇨ 最速ハバタクカミ抜き。
C⇨ぶっぱ
〈備考〉
最終日の0時過ぎに急遽ウェーニバルから変えた子。ウェーニバルがまったく選出機会がなかったことと、その時間帯にミトム入りとよくマッチしたため、見た目でヘイラッシャやミトム、ヒトム、アーマーガアに強いのが入ってれば、カイリューが通しやすいだろうと思い、3時間だけ採用。ブラッキージバコのサイクルとマッチしたらキツくなることにもここで気づき、一応選出することになることも考慮し地面テラバで採用。この子を採用して5回ヘイラッシャ入りとマッチしたが1度も出されなかったので効き目があったと思いたい。ちなみにウェーニバルはアンコはねやすゴツメの型でした。
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例えるなら、メガ・Z・ダイマ・テラスタル全て1人で使えるような最強ステータスの鉄人。切磋琢磨し、おかげでモチベーション保つことができましたー!
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いつくものシリーズで数々の功績を収める弊社最強の男。僕らと通話しながら上位帯で勝てるような余裕を見習いたい。僕は常にダメージ計算とメモとってるので(泣)やはり1桁目前の景色を見てきた男は違う!
★たくみ■ さん(@IKPf3wsuk5eDOoH)
SV初マスボはたくみさんのレンタルパであがりました!受け構築使うのがとってもうまい方。剣盾では初手DMの強さを教えてくれました!
みなさんいつもありがとうございます♪
最後まで閲覧いただきありがとうございました〜